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還付申告チェックリスト|確定申告で税金が戻るかの確認と還付額の目安【令和8年分】

還付申告チェックリスト|プロゴ早見帳

年末調整を受けたあとでも、医療費控除やふるさと納税、年末調整で出していなかった保険料や家族の控除があれば、確定申告(還付申告)をすると、源泉徴収された所得税の一部が戻ることがあります。このチェックリストでは、戻る理由になる項目を3択の質問で確かめ、源泉徴収票の数字から還付額の目安を計算し、用意する書類と提出できる期間までを1ページで整理できます。

計算は令和8年分(2026年分)の給与・公的年金だけの方が対象です。令和7年分以前の申告にも、質問と用意する書類の確認はそのまま使えます。入力した内容はこのブラウザの中だけで計算され、事務所には送られません。

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あなたの状況を選んでください

源泉徴収票の種類によって、入力する数字が変わります。いちばん近いものを選ぶと、その状況に合わせた質問と入力欄が表示されます。

選ぶと、その状況に合わせた質問だけが表示されます。

REFERENCE

計算の根拠

控除額と税率は、令和8年分の所得税法・租税特別措置法と国税庁の次のページで確かめています。計算式は当事務所のツール・早見表と共通です。

詳しく見る:計算の手順と端数の扱い

年末調整を受けた方は、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」から「所得控除の額の合計額」と追加した控除を差し引き、1,000円未満を切り捨てて課税される所得金額を出します。所得税の速算表で税額を出し、住宅借入金等特別控除(摘要欄に可能額があれば可能額)を税額を上限に差し引き、2.1%の復興特別所得税(円未満切捨て)を足した額と源泉徴収税額との差が、還付額の目安です。還付は1円単位、納める税額は100円未満を切り捨てます。

年末調整を受けていない方と公的年金の方は、支払金額から給与所得(給与収入660万円未満は所得税法別表第五)と公的年金等に係る雑所得(円未満切捨て)を出し、社会保険料・基礎控除と入力した控除を差し引いて同じように計算します。給与と年金の両方がある方は、所得金額調整控除を差し引きます。生命保険料控除・地震保険料控除の1円未満は切り上げます。医療費控除の「総所得金額等の5%」と寄附金控除の「総所得金額等の40%」は、控除額の1円未満を切り捨てて扱っています。

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あわせて読む

▶ 医療費控除で戻る額の目安は、年収・年金別の医療費控除の早見表で引けます。

▶ ふるさと納税の上限額は、ふるさと納税 上限額シミュレーターで計算できます。

▶ 確定申告が必要かどうかは、確定申告の義務があるのは誰?で整理しています。

▶ 副業の所得がある方は、副業の税金早見表&20万円ルール判定表もご覧ください。

▶ 配偶者や家族の年収と控除の関係は、年収の壁 早見表にまとめています。

FAQ

よくある質問

還付申告はいつからいつまでできますか

確定申告書を出す義務がない方の還付申告は、対象の年の翌年1月1日から5年間提出できます。令和3年分は2026年12月31日まで、令和8年分は2027年1月1日からです。確定申告の義務がある方や、青色申告特別控除など期限内の提出が要件の特例を使う方は、通常の申告期限を確認してください。

副業の所得が20万円以下でも還付申告できますか

できます。還付申告をするときは、20万円以下の副業の所得も含めて申告します。20万円以下で申告しなくてよいのは、確定申告の義務があるかどうかの話だからです。含めると還付額が少なくなることがあります。

ふるさと納税のワンストップ特例を申請しています。医療費控除で申告するとどうなりますか

確定申告をすると、ワンストップ特例は使われなくなります。申告書には、特例を申請した分も含めて、その年のふるさと納税をすべて記入します。

医療費控除とセルフメディケーション税制は両方使えますか

どちらか一方を選び、選んだあとは変えられません。このチェックリストでは両方を計算して、控除額の大きい方を表示します。

源泉徴収票の源泉徴収税額が0円です

源泉徴収された所得税がないので、所得税は戻りません。医療費控除などは翌年度の住民税の計算に入るので、住民税が下がる場合があります。

住民税や国民健康保険料はどうなりますか

医療費控除などの所得控除は、通常、翌年度の住民税に反映されます。国民健康保険料(税)の所得割は、一般に所得控除を差し引く前の所得をもとに計算するので、医療費控除を追加しただけでは変わらないのが通常です。計算方法や軽減は市区町村ごとに違うので、お住まいの市区町村で確認できます。

還付金はいつ振り込まれますか

国税庁の案内では、自宅などから e-Tax で提出した還付申告は3週間程度で処理されています。2月・3月の申告期間中は、おおむね1か月から1か月半程度かかるとされています。処理の状況は、e-Tax(WEB版)の「還付金処理状況」で確認できます。

ご自身で申告する方へ

申告書は、国税庁の確定申告書等作成コーナーで作れます。マイナンバーカードがあれば、スマートフォンから e-Tax で提出できます。

確定申告書等作成コーナー(国税庁)

副業・フリーランスの方へ

給与・年金のほかに所得がある方は、その所得も合わせて申告します。報酬から源泉徴収されている方は、経費を差し引いて税金が戻ることもあります。個人事業主の確定申告は料金表をご覧ください。

料金表

申告書の作成のご依頼

申告書の作成をご依頼いただくこともできます。1年分 38,500円(税込)で、給与・公的年金だけの方の医療費控除・寄附金控除・控除の付け漏れ・年末調整を受けていない年の申告をお受けします。

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この記事を書いた人

プロゴ税理士事務所 代表税理士。東京国税局・東京国税不服審判所で15年、税務調査・審理に従事。非居住者課税の相談実務に精通する。大手YouTuberエージェンシーでの実務経験から、フリーランス・インフルエンサー特有の税務にも明るい。その後、IT企業でのプロダクトマネジメントを経て神奈川県川崎市で独立。税務メディアの記事監修も多数手がける。

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