マネーフォワードの自計化(社内入力)を進めたい方へ。
マネーフォワードは銀行・カード・請求書などのAPI連携が進み、取引データが集まりやすくなったことで、以前より記帳が始めやすくなりました。その結果、「社内で記帳して経理を内製化したい」というニーズも増えています。
一方で、マネーフォワードを含むクラウド会計の支援は記帳代行込みを前提にしている税理士事務所も多く、「自計化をしたいのに、運用の型まで教えてもらえない」という声も見かけます。
プロゴ税理士事務所(川崎)は、そうした要望に応えるため、マネーフォワードの自計化を支援しています。マネーフォワードの残高照合を軸に、口座明細と仕訳を一画面で比較しながら、残高不一致・仕訳漏れ・二重計上を予防する運用の「型」を整えます。
自社で対応できるようになると、記帳代行コストの削減だけでなく、数字の見える化が進み、資金繰りや投資判断などの経営判断をスピーディーに行いやすくなります。もちろん、記帳代行をご希望の場合も対応可能です(内製化の設計と代行を組み合わせることもできます)。
なお、対面(川崎でのご来所・訪問)だけでなく、オンラインでの支援にも対応しています。
口座・カード集約の型、科目設計、締めフロー、月次レビューまで一貫して支援します。まずは30〜45分の無料相談で、現状と優先順位を整理しましょう。
「記帳代行」ではなく「自計化」を選ぶ方へ(対比)
| 記帳代行に丸投げ | 自計化(社内で回す) |
|---|---|
| 社内に経理の型が残りにくく、担当が変わると混乱しやすい | 社内にルールが残り、担当交代しても運用が崩れにくい |
| 締めのスピードは外部依存になり、数字が手元に来るまで時間がかかる | 締めフローが固定され、月次のスピードと精度が上がりやすい |
| 「何が起きているか」が見えにくく、経費や資金繰りの判断が遅れがち | 残高一致を起点に、損益が経営判断に使える数字になりやすい |
マネーフォワード自計化支援
クラウド会計の相談で多いのは、導入自体ではなく、導入後に「残高が合わない」「締めが遅い」「結局、月次の数字が信用できない」という状態になってしまうケースです。
当事務所は、入力作業の代行よりも、自社で回る仕組み(ルールと型)を整えることに重点を置いています。特に、残高照合を起点に口座残高と帳簿残高を毎月一致させることで、仕訳漏れ・二重計上が早期に見つかり、月次の損益が「経営判断に使える数字」に変わります。

自計化が続かない理由
自計化は「入力ができるか」よりも、残高が合うか、そして締めの手順が固定されているかで成否が決まります。初めて自計化する方ほど、入力が進むにつれて次の壁に当たりがちです。
- 残高が合わない:どこでズレたかが分からず、確認が先延ばしになる
- 締めが遅い:月末や決算前にまとめて処理して負担が増える
- 数字が読めない:損益が信用できず、資金繰り・納税見込みが立てにくい
「残高が合わない月次」vs「残高が合う月次」(対比)
| 残高が合わない月次 | 残高が合う月次 |
|---|---|
| 仕訳漏れ・二重計上の可能性が残り、損益の信頼性が低い | 漏れ・二重計上が早期に潰れ、損益を安心して読める |
| 「どこが原因か」を探す時間が大きく、締めが遅くなる | 原因の切り分けが早く、月次締めが安定する |
| 資金繰り・納税見込みがブレやすい | 資金繰り・納税見込みの精度が上がる |
この状態のまま決算を迎えると、手戻りが大きくなり、結果として「やはり記帳代行に任せた方が良いのでは」となりやすいのですが、実務上は、残高一致の型を作ることで自計化は十分に安定します。
残高照合で残高一致
マネーフォワードの残高照合は、金融機関から取得した口座明細(銀行・カード)と、会計に登録された仕訳の記帳状況を一画面で比較しやすいのが特長です。
差額が出た場合も、「どの月に」「どの明細が未処理か」「どの仕訳が原因か」を追いやすく、残高不一致を放置しにくい導線になっています。自計化で最も重要な「残高一致」の習慣化に向いています。
一画面で見えるのが強み
残高照合が便利なのは、口座明細と仕訳の状況を一目で見比べられることです。「この月は合っている/合っていない」「未処理の明細が残っている」などが把握でき、未処理があれば、その流れで仕訳登録へ進めます。こうした導線は、日々の記帳を「続く形」にしてくれます。
口座・カード集約の型
スモールビジネスの方には、可能な範囲で取引を口座とクレジットカードに寄せる運用をおすすめしています。理由は明確で、取引が口座・カードに集約されるほど、マネーフォワード上で明細が集まり、残高照合で抜け漏れの発見と解消が速くなるからです。
- 売上入金は、できるだけ特定口座に集約
- 経費支払いは、できるだけカード決済に集約
- 現金取引は、可能な範囲で減らし、残る場合は入力タイミングを固定
この「集約→残高照合→未処理を潰す」という流れが回り始めると、日々の記帳が格段に楽になり、月次の締めも安定します。
おすすめの月次フロー
- 残高照合で不一致の月を特定(どこから崩れたかを先に掴む)
- 未仕訳の明細を処理し、二重計上やズレを解消
- 資金移動・手数料・カード引落など、ズレやすい論点をまとめて整える
- 残高一致が取れてから、損益(利益・経費の中身)を読む
自計化を回す設計
当事務所の自計化支援は、入力の代行ではなく、社内で回るための設計と運用ルールを整えることに重点があります。
① 迷わない科目とルール
- 科目・補助科目:増えすぎない/迷わない形に整理
- 証憑ルール:領収書・請求書・契約書の管理方法を統一
- 締めフロー:誰が・いつ・何をやるかを明確化(属人化を減らす)
② 残高が合う月次へ
- 残高照合を起点に、仕訳漏れ・二重計上を早期に発見
- 売掛・買掛・未払・前受・立替など、ズレやすい論点を優先して整備
- 月次レビューで、精度と締めスピードを段階的に改善
③ 税務の論点も同時に整理
- 源泉徴収:支払内容別に要否を整理し、運用ルール化
- 消費税:課税/非課税、簡易課税の適否など初期判断を支援
- 税務調査の備え:説明できる資料・フローを整備(元国税調査官の視点)
「導入だけ」vs「運用まで整備」(対比)
| 導入だけで止まる | 運用まで整える |
|---|---|
| 初期設定後にルールが固まらず、入力ミスが積み上がる | 科目・証憑・締めフローを固定し、ミスが再発しにくい |
| 残高不一致が放置されやすく、月次が信用できない | 残高照合を起点に、月次の品質(残高一致)を維持できる |
| 決算前に手戻りが発生し、コストと時間が膨らみやすい | 月次で整えるため、決算の手戻りが小さくなりやすい |
支援メニュー
状況に応じて「導入のみ」「自計化の設計のみ」「月次レビュー中心」など柔軟に対応します。
導入・乗り換え
- 会計方針の整理(売上計上、前受、役員借入金など)
- 科目設計/金融連携後の仕訳ルール整備
- 期首残高・移行方針の整理(整合の取り方)
月次運用(自計化の定着)
- 残高照合を起点にした月次の締め方の「型」づくり
- 入力のクセ・ミスを踏まえた改善(迷いポイントの解消)
- 月次レビュー(数字の見方/税務の論点をフィードバック)
決算・申告(法人)
- 法人税申告/消費税申告
- 納税見込み、役員報酬の検討、税務調査の事前準備
選ばれる理由
- 自計化の支援:記帳代行前提ではなく、社内で回る仕組みを作る
- 残高照合を中心に設計:残高一致を起点に月次の品質を安定させる
- 代表税理士が一貫対応:方針がブレず、改善が速い
- 元国税調査官の視点:税務署目線で、説明できる帳簿と運用へ
料金の目安は料金表をご参照ください(業務量・取引量によりお見積りします)。
無料相談の流れ
- フォームよりご予約(オンライン/ご来所)
- 現状ヒアリング(入力体制・連携状況・残高の状況など)
- 論点整理と優先順位付け(今やること/後でいいこと)
- ご提案(顧問/導入支援/月次レビュー中心等)
よくあるご質問
Q. 自計化(社内入力)を前提にお願いできますか?
A. 可能です。当事務所は「自計化支援」を重視しており、まずは「残高が合う」状態を作るために、科目・証憑・締めフローを整えます。そのうえで、月次レビューで「入力の正しさ」と「締めの早さ」が出る形へ段階的に改善します。
Q. 川崎以外でも相談できますか?(オンライン対応)
A. はい、可能です。初回相談〜運用設計、画面共有での月次レビューまでオンラインで対応できます。対面をご希望の方は川崎でのご来所・訪問も可能です。
Q. 「残高照合(監査・チェック機能)」は毎月やった方がいいですか?
A. はい、月次の最初に行うのがおすすめです。残高が合っていれば、仕訳漏れ・二重計上の可能性が大きく減り、数字(損益)を安心して読めます。逆に、残高が合っていない状態で損益を見ても判断がブレやすくなります。
Q. 取引は「口座」と「カード」に寄せた方がいいですか?
A. 可能な範囲で寄せるのがおすすめです。明細が自動で集まり、「残高照合(監査・チェック機能)」で未処理・二重計上を見つけやすくなります。現金・請求書取引が残る場合でも、入力タイミングや証憑ルールを固定すれば月次の品質は安定します。
Q. マネーフォワードの入力は社内でやります。顧問だけお願いできますか?
A. 可能です。最初に「ルール(科目・証憑・締めフロー)」を整えたうえで、月次レビューで「残高が合うか」「締めが遅れていないか」を中心に確認し、運用を改善します。
Q. いまの会計データがぐちゃぐちゃです。途中から整えられますか?
A. 整えられます。まずは影響が大きい「口座・カードの残高一致」「売上計上」「前受/未払」「資金移動(役員貸借・立替を含む)」の論点から優先して修正し、再発しない運用ルールに落とし込みます。必要に応じて、どこまで遡って整備するか(現実的な到達点)も含めて整理します。
Q. 消費税(インボイス)の処理も見てもらえますか?
A. はい。「課税/非課税の混在」「簡易課税の適否」「売上・仕入の整理」など、初期判断が重要なポイントから確認します。
Q. 「残高照合(監査・チェック機能)」はどのプランで使えますか?
A. 契約プランにより利用可否が異なります。個人は「パーソナルミニプラン」では利用できず、「パーソナルプラン/パーソナルプラスプラン」で利用できます。法人は「ひとり法人プラン/スモールビジネスプラン」では利用できず、「ビジネスプラン」で利用できます。最新の内容は公式の料金ページをご確認ください。(個人/ 法人)
Q. 税務調査が不安です。
A. 税務調査は事前準備で難易度が大きく変わります。税務署目線で「指摘されやすい箇所」と「整備の優先順位」を整理し、説明できる形に整えます。
お問い合わせ
マネーフォワードで「自計化を進めたい」方は、まずお気軽にご相談ください。対面(川崎)・オンラインいずれも対応しています。












